ライカQ2で紫陽花撮影ドライブ 調布市郷土の森博物館

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ライカQ2できれいなお花を撮りたいと思って調べてみると、どうやらこの時期は紫陽花が旬らしいとのことでした(若干過ぎてるけど)。

都内からアクセスが程よい場所で紫陽花の名所を探してみたところ、調布市郷土の森博物館が良さそうなので行ってみることにしました。

 

この記事では、幅1,000pxを上限にして加工しているので画質は悪いですがご了承ください。

マニュアルフォーカスも少しありますが、雨が降っていたため、基本的には片手操作のオート撮影です。

博物館の入口ゲートです。

調布市民は割引があるようですね。

 

「本日開館日」がわざわざ貼ってあるのを見ると、「閉館日か・・・」と早合点してしまいそうですが「開」館日です。

プラネタリムもあるんだ・・・とチケットを見て気づきました。

大人一人300円で、クレジットカードは使えません。

プラネタリウムは600円。

お!早速紫陽花がある!と思っていくつか撮ったのですが、こちらの紫陽花たちはあくまで序章。

これから先にいくらでもあります。

でも奥では見ることができない色合いや花の形のものもここにはある気がします。

紫陽花っていろいろな色があるのでとても楽しいですよね。

ただ、すべての紫陽花というわけではないのですが、紫陽花の葉っぱには毒があるので食べてはいけないようです。

園内のマップ。

左下には

  • ウメ
  • アジサイ
  • ロウバイ
  • ハギ

とかかれているのでこれらがメインで植えられているのでしょう。

それぞれの時期にまた来たいところです。

なぜか盆栽が飾られてる・・・。

明治神宮でもこういうのあったな。

こちら昔の府中町役場だそうです。

結構小さい建物ですよね!

府中が市になったのは1954年のことのようです。

建物の中は郷土資料館になっているようですね!

町役場というよりも、人の家のような安心感があります。

昔はここに何人か住んで、当直みたいな感じのしくみだったのでしょうか。

入口に入ってすぐに町長室があります。

建物の窓から見える紫陽花も素敵。

ここが使われていたころの人たちも同じような風景を楽しんでいたのかと思うと楽しいです。

四畳の部屋。

格子窓の向こうには紫陽花と他の建物が見えます。

当直の人が使っていたのか、自炊できるスペースがあります。

下に火を入れる調理装置。

使い方の想像がつきません。

二階にもかんたんな展示がありました。

誰もいないからノスタルジックな写真は撮りやすそう。

基本的に写真撮影のときに雨は降ってほしくないですが、梅雨の時期の紫陽花を撮るときは、雨があっても良いですね!

2階から見下ろす紫陽花。

当時の人達も・・・以下略。

ピアノかな?と思って近づいてみたのですが、そうではなさそう。

化粧台かな?

こちらの絵屋には撮りそこねましたがテレビがありました。

調布市の歴史の動画が流れていたのでしょうか。

このときは何もついてませんでした。

 

ということでここからまた外に出ます。

いよいよ本格的に紫陽花撮影。

ただ、旬を若干過ぎているようでした。

次は旬真っ盛りに来たいところ。

でもこれはこれでうつろいを表現できるので楽しいです。

これは違う品種の紫陽花かな?

古民家風の建物と相まっていい感じです。

古民家をぼかして入れたい。

大人たちに守られている子供のイメージ。

このいくつかの色が混ざり合って咲いているのがきれいです。

藁葺き屋根の家。

農家の家を再現したものと思われます。

上がらないでくださいと書いてあります。

上がって写真を撮りたい人もいそうな雰囲気。ザ・昔の日本

生活感の再現がすごい。

しかしジフとかキュキュットとかは今も売ってそうなので、もう少し頑張って欲しいところ笑

こちらも下から火を入れて使うかまど?

町役場と同じ仕組みのものです。

農家の道具がたくさん掛けられています。

浅間山の人見街道沿いにあった代表的な畑作農家だそうです。

屋根の裏にはたくさんの竹で補強されていました。

これは昔の技術なのか、再現するために補強しているのかどちらなんでしょう。

藁葺のアップ。

これはなんの道具だろ。

入ってはいけませんが、畳の部屋がいい感じです。

左奥のタンスがとても小さいです。

今と違ってかさばるものがあまりなかったからこれで十分だったのでしょうか。

アイロン台かな?と思ったのですが、何かはわかりません。

 

 

一株だけ垂直に伸びるタイプの品種なのでしょうか。

ハートに見えなくもない一輪。

これから花を咲かせるであろう紫陽花。

これもかわいい。

おそらくハートであっただろう一輪。

真っ白なのもかわいいですね。

咲き始めの紫陽花と川。

このあたりは紅葉が多く、秋もきれいなんだろうなと感じました。

 

 

紫陽花に囲まれて撮影できるフォトスポット(泥)

水車小屋がありました。

川が流れているので実際に回ってます。

小屋の中はこんな感じ。

入れなそうですが、覗くことはできました。

水車小屋が実際に使われている場所にあまり行ったことありませんが、田舎の風景ってこんな感じなのかな。

おそらく一番紫陽花が一度に見えるスポット。

紫陽花だらけです!

なんの木かはわかりませんが、頭上にも花がありました。

なぜかティラノサウルス・レックスの展示がありました。

躍動感がある。

資料を見てみると、府中では化石が見つかったことはないそう。

体長12〜15メートルとあるので、この展示は縮小版ですね。

一部、ほとんどが真っ白な紫陽花の場所もありました。

これもかわいい。

白い紫陽花に囲まれて撮れるであろうフォトスポット。

すごく、すごくいい感じの構図でベンチと木が配置されているのですが、オレンジのゴミ箱・・・。

せめて木と同じぐらいの色にしてほしかった。

紫陽花ではない花も咲いてました。

3色ぐらい並んでるとさらにきれいですよね!

グラデーションのようなそうでもないようなランダム性もよさげです。

こちらの池はコロナの影響で稼働していませんが、子どもたちが遊ぶスペースのようです。

ライカQ2のマクロモードならとても寄れるのですが、片手ではなかなか限界がありました。

水滴がいい感じにのってます。

お!古民家と紫陽花!いい感じ!と思って撮影していると・・・。

なんとトイレでした。

後ろから見る分にはわからないのでオッケー。

百味箪笥のようなものが見えるので、薬局的なポジションの建物だったのでしょう。

売店。

この日も営業していました。

ということで紫陽花撮影は終わりです。

いい時間にプラネタリウムの上映が行われるので、見に行ってみることに。

おそらく調布市で作られた製品が販売されていました。

この時期はやっぱり紫陽花がメインですね。

プラネタリウムのチケットを券売機で購入します。

こちらがこの博物館内で収穫したウメで作られた梅干し。

クレジットカードが使えるなら買いたいところでしたが、現金しか使えなそうなので、とりあえずパス。

添加物とか入っていないいい感じのウメでした。

なんかリラックマとか名探偵コナンのお知らせがあるなーと思っていたら、コラボしている上映もあるみたいですね!

リラックマとコナンが全然違うところからのコラボで楽しそう。

でも私が来たときはすでにどちらも終わっていて、オリジナル上映でした。だがそれがいい。

プラネタリウム内は撮影禁止でしたが、語り手の人がリアルタイムで語りかけてくるタイプだったので新鮮で面白かったです。

すべて録音でしか見たことなかった気がします。

全部録音だと実質映画と変わらないので、こんな感じのプラネタリウムのほうが好きかな。

調布の風景に愛着がないので、自分の知っている地域の上映を見たいところ。

何故か入口付近に鎮座するアメリカザリガニたちの水槽。

小学校の時にドブ川で探してましたね。

ということで調布市郷土の森歴史博物館をライカQ2で撮影散歩でした!

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